みつろー’s runnikki

ランニングについて書いています。座右の銘は「無理をしない」。

白馬スノーハープクロスカントリー大会2022

7月23日(土)、白馬スノーハープクロスカントリー大会2022に出走してきた。

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白馬スノーハープとは、1998年に行われた長野冬季五輪にてスキーのクロスカントリーが行われた会場。

そのことから、コースがヘビーだということはご理解いただけると思う。

スタート直後とゴール直前の平坦区間以外はアップかダウンのみというコース設計。

 

土曜日に行われるのは駅伝。

岡谷市のラン仲間とチームを組んで「一般男女混合の部」にエントリー。

若者チームは「岡谷カミセン」。

ご年配チームは「岡谷トニセン」。

名前の由来はもちろん〇6。

 

スタートは午後。

練習の一環として出るレースだったので、二部練習のつもりで午前中はポイント練習(8㎞ペーラン)を行った。

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最近直接対決をする機会が多く、今回もアンカー対決をすることになってしまったNさん1号に負けたときの言い訳作りのためにポイント練習を行ったわけでは、決してない。(ウソ、2割くらいは言い訳作り)

 

アンカー(4区)ということもあり、スタートしてからしばらくは暇なため、写真を撮ったり知り合いと談笑したりラジバンダリ。

練習の一環とはいえどうせ走るなら少しでもいい順位でゴールしたいという気持ちもあり、岡谷カミセンが男女混合の部で何位か数える。

数え間違えていなければ4位でタスキをもらった。

1位と2位は離れすぎている(しかも2位のチームのアンカーは長野県のトップランナー)から現実的に追いつくのは無理。

3位のチームはほぼ同時。

ということで、3位狙いで走ることに。

3位のチームの選手はタスキをもらってからのスタートダッシュがめちゃめちゃ鋭く、んで自分自身がタスキをかけるのに手間取り、走り始めてから200mくらいで5秒くらい離された。

後ろの状況はわからないけど、じっくり追いかければいいやと考えて最初は無理をせず。

徐々に差を詰めていき、前半のうちにパスできた。

その後も男子の部のランナーを何人か抜き、男子の部のランナー1人に抜かれ、前半の2㎞終了。

レース後半に入ろうかというところで、他チームの知り合いランナーNさん2号(先ほど登場したNさん1号と同チーム)がカメラを構えながら「なんかポーズ取って!」と。

そんで取ったポーズがこれ。

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昭和な香りが漂うポーズ。

そしてNさん2号の前を2回目に通り過ぎた時には「頑張らなくていいからね」という激アツ胸アツな声援が。

もちろん「頑張ります」と返答しておいた。

 

レースはというと、抜かれたランナーとの差が開かないよがに追いかけるが、残り1㎞ほどの地点で一気に差が開いてしまった。

それを追いかける気力もなかったので、男女混合の部3位をキープすることだけを考えて走った。

幸い後ろから抜かれることもなく無事ゴール。

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ちなみに、Nさん1号には見事に完敗。

スタート前にNさん2号に脇腹をコチョコチョされたダメージのせいにしておく。

 

ゴール後はみんなで記念撮影。

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僕らのあとに写真を撮ろうと待っていたNさん1号2号たち。

Nさん2号に「写真撮ってもらっていい?」とお願いされたので、自分たちの写真を撮っておいた。

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真剣に走る駅伝も刺激があっていいけど、こんな感じで気楽に走れる駅伝も楽しい。

 

さて、次のレースは8月14日に行われる岡谷お盆駅伝。

今回に引き続き気楽に走れる駅伝。

終わった後の生ビールが楽しみだ。

 

※この大会、県内の速い人が結構出てて何気にハイレベル。